カタツムリの歯

 

こんにちは、院長の平良です。

毎日、暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしですか?

 

6月は梅雨の季節ですね。雨でじめじめしたこの時期は気分が沈みがちですが、

紫陽花が綺麗に咲いているのを見ると少し明るい気持ちになります。

 
私ごとではございますが、先日、ゴルフでホールインワンを達成しました。

ゴルフをされている方であれば、一度は出してみたいホールインワン。

15年振りですが、本当に嬉しいものです。

 

さて、梅雨の時期にはカタツムリを目にする事も多いですね。

カタツムリの口の中には歯の生えた舌があります。

 

この歯の生えた舌は「歯舌(しぜつ)」と呼ばれ、表面を拡大して見ると

ごく小さな歯が1万個以上びっしりと並んだ、おろし金のようなつくりをしています。

カタツムリはこの歯舌で葉っぱなどを削りとって食べています。

 

使うことで歯舌がすり減ってくると、新しい歯舌が作られて何度も生え変わるそうです。

 

一方、人間の歯は一度だけ、乳歯から永久歯に変わる時にしか生え変わりません。

むし歯や歯周病で、大切な歯を失ってしまわないよう、毎日のケアが大切です。

 

6月4日から6月10日は歯と口の健康週間です。

「健康も 楽しい食事も いい歯から」

 

定期検診とメンテナンスを欠かさずに、お口の健康を守っていきましょう。

 

ご来院、お待ちしております。
 

 

6月の矯正日は、19日(日)です。

 

 

院長 平良博也