こんにちは。

梅雨明けしたかと思うと、台風7号が来て、何だか慌ただしい宮古島です。
 

今年の梅雨は雨が降らず農家さん泣かせでした。
 

そんな感じで今年は天候が安定しなかったせいか、
私の大好きな宮古島産マンゴーは今夏不作のようです。

 

例年の3割減とか…。
 

贈答用や観光客の皆さんのお土産用とかを考えると、
地元民の私の口に入る確率はかなり低くなるでしょうね。

 

でも、もう一つお勧めしたい宮古島産のフルーツがあるんです。
 

それはドラゴンフルーツでもパッションフルーツでもなく、パイナップルです。
 

沖縄と言うとパイナップルのイメージが強いのですが、それは石垣島や沖縄本島の名護のこと。
 

宮古島ではこれまでアルカリ土壌でパイナップル栽培には適さないとされていましたが、
近年は色々な研究がされ、酸味の少なく糖度の高さには定評があります。

 

パイナップルの皮をちぎって食べられるスナックパイン、
桃の香りのピーチパイン、是非ともご賞味ください。

 

驚きの甘さですよ!
 

 

さて、そろそろ夏休みが近づき、
そろそろ子どもたちがウキウキし始める時期でしょうか。

 

それとは反対に、お母さん方は毎日のお昼ごはんのことを考えて、
夏休みが始まる前から憂鬱な気分かもしれませんね。

 

せっかくの長い夏休み、なにか目標をもって過ごすことができたらいいですね
夏休みの宿題の悩みの種にもなる自由研究では、時には目を見張るものがあると聞きます。

 

近年テレビなどで取り上げられて特に話題になったのが、
当時6年生の男の子が制作した「文房具図鑑」。


出版もされ「小学生男子」ならではのゆるいイラストやコメントだけでなく、
時には一流文具メーカーの製品の弱点をズバリ指摘しており、
文具メーカーさんにも非常に注目された作品だったとか。
(この辺は大人ではなかなかできないことですよね!) 

 

他にも、大人の科学者顔負けの研究結果を発表したり、
大人ではとても思いつかないような柔軟な発想のテーマに挑んでいたりする子もいるそうです。


思い出に残る、有意義な夏休みになるといいですね。

 

ところで、お子さんが春の学校歯科検診で「要治療」のお知らせを持って帰ってきて、
そのままになってしまっている、ということはありませんか?

 

歯科では、数回来院が必要な治療になる場合もありますので、
時間に余裕がある夏休みにしっかり治療を受けてください。


また、むし歯などはなくても、定期的に歯科医院に行き、
歯についた歯石や汚れをしっかり落としておくと、むし歯や歯周病の予防になります。


年をとってからのお口の状況に大きな違いが生まれますので、
長期休暇の中でやることの一つにぜひ加えてください。

 

ダラダラとお菓子やジュースを飲み続けるのは、むし歯の大きな原因となります。
夏休みは子どもだけの時間も長く、大人の目が行き届かないことも多いと思いますが、
食べる時間・量を決めて、食べたら歯を磨く、という習慣を守るようにしてください。

 

★   今月の矯正日は7月22日(日)です

 

院長 平良 博也