お口ポカンとインフルエンザ

こんにちは。院長の平良です。

いよいよ寒さも本格的になりましたが、みなさんいかがお過ごしですか?

今年は例年よりも早くインフルエンザの流行が始まったようですね。予防接種を早く受けなくちゃ…と焦っている方も多いのではないでしょうか。手洗いうがいも大切ですね!

…突然ですが、
気がつくといつもお口がポカンとあいていることはありませんか?

お子様はどうでしょう?
実は、この「お口ポカン」は、インフルエンザや風邪にかかりやすくなる要因のひとつなんです。
いつもお口の中を潤してくれている唾液には、浄化・抗菌作用があり、お口から体の中に細菌が入り込まないように守ってくれています。

しかしお口がポカンと開いた状態だと口腔内が乾燥し、唾液の分泌が減り、その機能が低下してしまうのです。
その他にも、お口がポカンとあいた状態が続くと、

・歯並び
・口臭
・むし歯や歯周病
・食べ方、飲み込み

などにも悪影響があります。(そのほかにも色々あります…)
お口がポカンとなってしまうのは原因があることが多いので、気になる方はご相談くださいね。

★今月の矯正日は、12月15日(日)です。

今年も大変お世話になりました。

★年末年始のお知らせ

 年内の診療は、12月28日(土)午前中までとなります。

 尚、新年の診療は、1月6日(月)からとなります。

 

今年も大変お世話になり、ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いします。

 

                   院長 平良博也