2026年 1月 の投稿一覧

やさしさへの恩返しを目指して

こんにちは。院長の平良です。
お正月も過ぎ、
気づけば「立春」の季節が近づいております。
この季節は寒さも極まり、
乾燥で体調も崩しやすいので、
風邪など引かれませんよう、
気をつけてお過ごしください。

 

 

昨年、診療を通じて感じたのは
周囲の方々のやさしさに支えられていること。

身近なところでは医院のスタッフや家族。
そしてなにより、来院してくださる
地域のみなさんには、大きな感謝を感じています。

身の回りの方々に恵まれていることを
再確認した1年であり、
日々の診療でみなさんとお会いする中、
人と人とのつながりの大切さや
温かさを感じた1年でもありました。

2026年はみなさんにとっての医院が、
やさしさや温かさを感じられる場所になれるよう
スタッフ一同で尽力したいと思います。

治療を受けるだけの場所ではなく、
地域のみなさんがほっとできる時間をお届けできるよう
努めてまいりますので、
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

【医院からのお知らせ】
1⽉の矯正⽇は、1⽉25⽇(⽇)です。

 

 

 

 

たいら歯科クリニック
〒906-0012 沖縄県宮古島市平良字西里472-2
TEL:0980-74-2711
URL:http://tairasika.com/
Googleマップ:https://g.page/tairashika?gm

原因はそこじゃない?「歯の痛み」の意外な落とし穴

 

 

あけましておめでとうございます。院長の平良です。
1月から、本格的な受験シーズンが始まりますね。

 

試験に臨む際は、焦らずにまず落ち着いて
問題を読み解くことが大切です。

 

これは歯科でも同じで、
痛い歯をやみくもに治療するのではなく、
まずは慌てずに原因を突き止めることが
重要です。

 

 

 

 

◆「この歯が痛い!」だけでは
 治療できない?

 

歯医者に行ったとき、
「痛いのはこの歯だ、と伝えたのに
すぐに治療に入らず検査が続いた」
という経験はないでしょうか。

 

一刻も早く痛みから解放されたいのに、
レントゲンを撮られたり、
別の歯をチェックされたりすると、
もどかしさを感じてしまうかもしれません。

 

 

 

しかし、歯科医がすぐに治療に入らないのには、
明確な理由があります。

 

歯科診療の中で、
患者さんが「痛い」と感じる場所と、
実際にトラブルのある場所が一致しないのは
決して珍しいことではないからです。

 

特に、神経に達した深いむし歯で痛みが激しい場合は、
その発信源を特定するのが非常に難しくなります。

 

歯は一度削ってしまうと元には戻せないため、
このようなケースではより慎重な判断が必要となるのです。

 

 

 

 

◆上下でズレることも?
 痛みの場所が食い違う理由

 

こうした感覚のズレは、
前歯よりも奥歯に行くほど
起こりやすいことがわかっています。

 

歯を刺激してどの歯に触れたか当てる実験では、
奥に行くほどその正解率は下がり、
前後3~5本の範囲で間違えてしまう人が
多くいました。

 

中でも第二大臼歯(前から7番目)では、
ひとつ手前の第一大臼歯と勘違いする人のほうが、
正解者よりも多いという結果がでています。

 

さらに、痛みが激しくなると
上下で痛みの場所を間違えることもあります。

 

これは上あごの神経と下あごの神経が
脳に向かう途中で合流するためで、
強い痛みの信号が送られると情報が混ざり合い、
正確な場所が判別できなくなってしまいます。

 

 

 

その結果、原因は下の歯なのに、
「上の歯がズキズキ痛む」
と感じてしまうことも少なくありません。

 

 

 

 

◆自己判断に頼らず、まずは詳しい検査から

 

痛みの原因が不明確なままの治療だと、
健康な歯を無駄に削ってしまうことにも
なりかねません。

 

そのため、歯科医師はすぐに治療に入らず、
まずは「痛みの発信源」を
突き止めることに全力を注ぎます。

 

 

 

 

「早く治してほしいのに…」
ともどかしく感じるかもしれませんが、
一連の検査は大切な歯を守るために
必要なプロセスです。

 

また、
「どこが痛いかうまく説明できない」
という場合でも、
原因の場所を一緒に探していきますので、
安心してご来院ください。

 

 

たいら歯科クリニック
〒906-0012 沖縄県宮古島市平良字西里472-2
TEL:0980-74-2711
URL:http://tairasika.com/
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