最新情報

今年は10連休!

こんにちは。院長の平良です。

ここ宮古島は、3月からジェットスターが、下地島―成田、直行便を飛ばすようになり観光客のみなさまでにぎわっています。

 

 

5月1日にはいよいよ「平成」が終わりを告げ、「令和」になります。

来たる時代がどんな時代になるか、楽しみですね。

健康な歯が輝くニコニコスマイルでいっぱいになる時代になることを願っています。

 

そして、今年のゴールデンウィークは10連休!

…長いですね…。

 

みなさんは10連休、うれしい派ですか?うれしくない派ですか?

きっとその立場によって違いますよね。

学校が休みになるお子さん方はうれしいでしょうし、三食のゴハン作りが大変で…と嘆く方、旅行に行く方、サービス業などでひたすら仕事三昧の方、逆にひたすらのんびりする方…。色々な過ごし方がありますね。

 

 

お休みが続くと心配なのは、食事のリズムが崩れ、ダラダラと食べ続けてしまったり、歯みがきがおろそかになること。「楽しかったお休みが終わったら歯が痛い…」なんていうことのないようにしてくださいね。特に寝る前の歯みがきは忘れずにしっかり行うようにしましょう。むし歯になりやすいお子様は保護者の方がしっかり管理してあげてくださいね!

 

ゴールデンウィークが終われば新年度もいよいよ本格的に始動開始です。

当院もスタッフ一同、身を引き締めて診療にあたりたいと思います!

 

★ゴールデンウィークのお知らせ★

 4月27(土)の午後から5月6(月)まで、連休になります。

ご理解の程、よろしくお願い致します。

★今月の矯正日は、5月19(日)です。

                         院長 平良博也

春の体調不良にご注意を!

こんにちは。院長の平良です。
だいぶ寒さも和らぎ、春本番になってきました。
今年の桜前線は平年並み~少し遅めのペースだそうですね。
今からお花見の計画を立てている方も多いのではないでしょうか?

日本人が宴としてお花見をするようになったのは奈良時代にまでさかのぼるそうです。その頃はまだ貴族たちの中でだけで行われていたようですが、一般庶民にまで広まったのは江戸時代。放火や窃盗などが多く、治安があまり良くなかった江戸の各所に8代将軍 徳川吉宗が桜を植えて、お花見という娯楽で庶民の憂さ晴らしをさせたそうですよ。

今も昔もお花見でリフレッシュ!というところはあまり変わらないのですね。

春は寒さも和らぎ気持ちがいい季節ですが、身体の不調を感じやすい季節でもあります。気温の上下が激しいため、身体に負担がかかって免疫力が下がりやすく、急性の歯周病になってしまうことがあります。また、花粉症による鼻詰まりで口呼吸になったり、薬の影響でお口の中が乾燥すると、乾燥を好むお口の中の菌が増殖し、これも歯周病やむし歯の原因となります。

しっかり食べて良い睡眠をとってしっかり休息。
心も身体も負担がかかりやすいこの季節を元気に乗り切りましょう!

 

今月の矯正日は、4月21日(日)です。

                   院長 平良博也

卒業おめでとうございます

こんにちは。院長の平良です。
ここ宮古島は、今年の冬は、暖かかったですね。

少しずつ春も近づき、卒業シーズンを迎える時期になりました。
慣れ親しんだ学び舎から羽ばたくのはうれしさ半分、寂しさ半分という気持ちですよね。

昔は卒業式の歌といえば「贈る言葉」「仰げば尊し」「蛍の光」「巣立ちの歌」といったところがお決まりでしたが、最近は少し様変わりしているようですね。

今年、中学校を卒業する生徒に卒業式で歌う歌を聞いてみたところ、
「旅立ちの日に」
「友~旅立ちの時~」

の2曲だそうです。

もはや先に挙げた昔の定番曲は影も形もありません。

「旅立ちの日に」は1991年に埼玉県の秩父市立影森中学校の教員 によって作られた合唱曲とのことですが、数年前にはCMでも使われていたので、タイトルだけではピンとこない方でもメロディーを聞けば「聞いたことある!」となる方も多いと思います。この曲が最近の超定番ソングだそうですよ。

「友~旅立ちの時~」は男性デュオの「ゆず」の曲です。紅白歌合戦の大トリを務めたこともある有名グループですのでもはや説明不要でしょうか。

耳にすればあっという間にその当時の思い出がよみがえる「卒業ソング」。

その年代によって歌った楽曲は違えども、その思い出が、心がほっこり温まる楽しいものであるといいですね。

卒業式のあとは少し時間もできると思います。ぜひその空いた時間を使ってお口のお掃除に来てくださいね。人の印象は7秒で決まるといわれています。そんな大切なタイミングで口臭がきつかったり歯石がついていたりしたら台無しです。健康で爽やかなお口で新生活を始めましょう!

★今月の矯正日は、3月17日(日)です。

4月から土曜日の午後の診療は、しばらくの間、休診致します。ご理解の程

 よろしくお願い致します。

                              院長 平良博也

痛む前に「予防」を!

こんにちは、院長の平良です。
2月だというのに、気温が26度もある宮古島です。

あまりの暑さに海水浴を楽しむ観光客の方々がいたので
写真をとってきました。


きれいでしょう?これが、宮古ブルーです。

ついでに、もう一枚

早いもので年が明けてからもうひと月が経ちます。
クリスマスからお正月までの高揚感が嘘のようにすっかり平常モードになりましたね。

年末年始の暴飲暴食や夜更かしなどの疲れによって歯肉に痛みや腫れが出てしまい、患者様が増えるのが1月です。皆さまは大丈夫でしたでしょうか?

このような症状の原因は年明けに突然襲ってきたわけではありません。

日ごろから蓄積していた汚れに潜んでいる細菌が、体の疲れを察知してここぞとばかりに暴れだして症状を悪化させているのです。

急な痛みに襲われても、お仕事などで毎日忙しくなかなか歯科を受診する時間が取れないという方も多いと思います。痛みを我慢するのはつらいものですよね。

むし歯や歯周病の「治療」にお越しいただく場合は数回かかりますが、「予防」のための歯科検診(メインテナンス)でのご来院は基本的に1回で終わります。また、歯科検診でむし歯などを早期に見つけてしまえば、そのあとの通院も少なくすみます。

「備えあれば憂いなし」です。「歯科検診」を定期的に受けていただき、急な痛みが出たりしないように先手を打っておきましょう!

今年も当院は皆さまに毎日を笑顔で過ごしていただけるよう、お一人お一人にベストな治療をご提供するべくスタッフ一同努めてまいります。ご希望やご不明な点などがありましたら、お気軽にスタッフにお尋ねくださいね。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

★ 今月の矯正日は、2月24(日)です。

                            院長 平良博也

年始のごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。

昨年は、お正月の箱根駅伝での青山学院の4連覇から始まり、平昌五輪、サッカーロシアW杯、金足旋風を巻き起こした夏の甲子園、大阪選手の全米テニス優勝、大谷選手の大リーグ最優秀新人賞、紀平選手のフィギュアGPファイナル優勝…など、挙げだしたらきりがないほどのスポーツ界での素晴らしい活躍が目立った一方、大きな天災や事故や事件、スキャンダルなども多くあった一年でした。

毎年発表される漢字が「災」だったことからもそれがいかに人々の心に強い印象を与えたかがわかりますね。「災い転じて福となす」…ということわざがあります。新しい年が「福」の多い、明るいニュースの絶えない一年となりますように。そう願ってやみません。

受験生のみなさんはこれからいよいよ大詰めですね。この時期怖いのはやはりインフルエンザ。せっかくの努力が当日水の泡にならないよう、くれぐれもお気をつけください。

手洗い・うがいをしっかりすることはもちろんですが、日々の歯みがきをしっかりと行うこと歯科医院で歯周病やむし歯の治療をしたり、歯のクリーニングを受けお口の中の細菌を減らすことインフルエンザ予防になります。また、歯ブラシも同じものを使い続けていると細菌の巣窟である歯垢を落とす力が低下し、また歯ブラシ自体も細菌が繁殖してしまいます。少なくとも1ヶ月に1度は交換するようにしましょう。

当院はおかげさまで多くの患者様に支えられ、無事に新年を迎えることができました。今年また皆様にお会いできることを楽しみにしております!

今年もどうぞよろしくお願い致します。

 

★今月の矯正日は、1月20日(日)です。

 

                     院長 平良博也

ひとつひとつ丁寧に

今年も大変お世話になりました。

こんにちは、院長の平良です。
もうすぐ12月だというのに、気温が28度もある宮古島です。

毎年この時期に、お店に所狭しと並ぶ来年のカレンダーや手帳を見ると

「もう年末が近づいているんだな…」とハッとさせられます。

毎日忙しく過ごしていると、必ずやらなくてはいけない仕事や用事が優先されて、

「必ずしもやらなくてもいいその他のこと」はつい後回しにしがちですが、年末はやらなくてはいけないその他のこと」が目白押しですよね。

仕事納めの前には後回しにして来た仕事も来年に持ち越さず、できるだけ整理しておきたいものですし、忘年会やクリスマス、大掃除に年賀状書き…と、ちょっと考えるだけでもあっという間にお正月がやってきてしまいそうな忙しさです。

近年、年賀状離れが進んでいると言われています。

年賀状の発行枚数も2003年の44億6000万枚をピークに、
2017年には28億5400万枚まで下がったそうです。

若い世代の年賀状離れが特に顕著なようですが、クラス名簿に住所を載せなくなったことや、LINEやSNSなどの普及もあり、ある程度は仕方がないことなのかもしれませんね。

ひと昔(ふた昔…もっと昔!?)前には手書きはもちろんのこと、プリントゴッコを使ったり、ハンコをペタペタ押したり、イモ版やみかんの汁であぶり出し…等々、それはそれは様々な手間と工夫を凝らして張り切って作ったものです。

そうして出来た「作品」を乾かすために家中ハガキだらけ…なんていう光景を思い出す方も多いのではないでしょうか?パソコンでパパッと作成が主流の今は、なかなかお目にかからない懐かしの光景ですよね。

年賀状に限らず、今はなんでもデジタル化されて便利になりましたが、昔のように「ひとつひとつ丁寧に」「一人一人のために」という気持ちも大切に、忘れずにいたいものです。

12月は歯科の予約も混みあう時期になります。気になる症状がある方はもちろん、年内にメインテナンスを、とお考えの方も早めのご予約をご検討ください!

今月の矯正日は、12月23日です。

年末年始のお知らせ

 年内の診療は、12月29日(土)午前中迄となります。

 尚、新年の診療は、1月4日(金)からとなります。

今年も大変お世話になり、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。

院長 平良博也

11月8日は何の日?

こんにちは、院長の平良です。

ここ宮古島は、まだまだ暑い日が続いていますが、みなさまいかがお過ごしですか?

 

さて、11月8日は何の日かご存知でしょうか?

知らない方でも、もしかしたらすぐにピン!ときたかもしれませんね。

 

そう、毎年11月8日は「いい歯の日」なんです!

 

 

「い(1)い(1)歯(8)」

…これ以上の説明が必要ないくらい、とても覚えやすいですね!

 

「いい歯の日」は歯科保健啓発活動の一環として1993年に設定されました。

新聞広告やTVコマーシャル、ポスターなどで一度はその名前を目にしたことがあるのではないでしょうか?各地域でイベントなども開催されていますので、ご興味のある方はホームページなどで調べてみてください。

 

「お口の健康と全身の健康は大きく関係している」ということが最近の研究でわかってきています。

 

たとえば高齢者においては、歯が多く残っている人ほど認知症の割合も少なく、高齢者の寝たきりの原因になりやすい「転倒」をしにくいことがわかっています。また要介護認定を受ける割合も歯が多く残っている人の方が少ないそうです。

 

「歯を多く残す」ことは「よく噛めて、しっかり食事・栄養を摂ることができる」ということだけではなく、体のバランスを保ち、また、長く健康的な生活を送る上でも非常に重要なのですね。

 

もちろん自分の歯が多く残っているのに越したことはないですが、もし歯を失ってしまったとしても、入れ歯などを使用して補うことは可能です。その場合は歯科医院でしっかり入れ歯の調整をして、噛み合わせを良く保つことが重要です。

 

「80歳で20本の歯を残そう」という運動が始まってから30年ほど経ちます。

1988年の調査では80歳以上で20歯以上有する者(8020達成者)の割合はたったの7.0%だった状況が、2016年には51.2%まで上昇しました。

これはこの30年の間に日本人の健康維持への意識が向上し、むし歯や歯周病予防への意識が高まった結果に他なりませんね。

 

 

まだ若い方も、将来の明るく健康的な生活のために今から歯科で定期的にメンテナンスを受けてくださいね。数十年後のお口の状態が全然違いますよ!

 

今月の矯正日は、11月18日(日)です。

11月24日(土)は研修会出席の為、休診致します。

院長 平良 博也

 

天の虹

今年は何かがおかしい!

地球が悲鳴をあげているのか、この夏は自然災害の連続。
 

西日本豪雨、台風21号による関西空港の冠水、北海道胆振東部地震…。
被災された方のことを思うと胸が痛みます。

 

心からお見舞い申し上げます。

 

このような自然災害において、人間は何とも無力でしかなく、
ただただこれ以上の自然災害が起こらないことを祈るばかりです。

 

でも、自然は人間に厳しい教訓を与えるだけでなく、
時々素敵なプレゼントをくれたりします。

 

ここ宮古島は言うまでもなく熱帯気候なので、
時折激しいスコールに見舞われます。

 

その後、かかる虹は何とも幸せな気分にさせてくれます。
宮古では昔から虹のことを「天の蛇」(てぃんぬぱう)と言います。

 

 

はは~、確かに空に大きく伸びた虹は天に昇る蛇のよう。
先日も車に乗っているときに虹を発見、車を停めてパチリ!

 

高い山や丘がなく、広いキャンパスを得たからだろうか、
美しい半円のままの虹でした。

 

それはまさに自然のプレゼント!

 

私たちもそろそろ夏の疲れが出てくる頃です。

 

夏バテは実は口臭を強くしたり、歯周病を悪化させたりします。
(気になる方はご相談ください!)

 

厳しい暑さもあと少しです。
しっかり食事や睡眠をとって、残暑を乗り切りましょう!

 

★ 今月の矯正日は9/16(日)です

 

院長 平良博也

 

花いっぱいの宮古島

こんにちは。
毎日、本当に暑い日が続きますが、みなさま元気にお過ごしでしょうか。

 

先日、子供とサガリバナの鑑賞へ出かけました。

 

サガリバナって、ご存知ですか?
夏の短い期間(6月下旬~7月初旬)、
それも夜に咲いて朝には散るという、とても儚い美しい花です。

 

近くに寄るとほのかにいい香りもします。
 

 

どうですか、きれいでしょう?
 

来年、機会があれば是非観に来てください、宮古島へ。

 

サガリバナとは対照的に、夏の太陽の下、
力強く咲いていたひまわりの花も素敵でしたので思わずパチリ!

 

 

宮古島は割と沢山のお花が楽しめます。
ハイビスカスだけではないですよ!

 

さて、連日のように「最高気温の更新」や「熱中症」についての報道がされています。
「命の危険もある暑さ」と言う表現にも驚きました。

 

沖縄は意外とお思いになるかもしれませんが、
夏は33°を超えることは滅多にありません。

 

日差しは暑いというより痛いという感じで、とても強いのですが、
日陰に入ると風が心地よく汗もひいていくほどです。

 

今年は去年に比べ、幾分か過ごしやすいように思います。
早い内に台風が通過したおかげで海水温が下がり、
気温にも影響しているのかも…。

 

これからいよいよ暑さもピークを迎えます(すでにピークだと感じるような日々ですが…)。
エアコンを上手に使い、猛暑を乗り越えましょう。

 

特にお年寄りは温度に関する感覚が低下し、熱中症に陥りやすい傾向があります。
覚えておいていただきたいことを以下に記載しておきますので、ぜひご一読ください。

 

▶感覚に頼らない

 


ご自分の感覚には頼らず、「気温・湿度計」を準備して客観的に判断してください。
最近は危険な環境になるとアラームや表示でお知らせしてくれる
「熱中症計」も比較的安価で販売されています。
ぜひ活用してみてくださいね。

 

▶室内・夜だって危険です

 

 

最近は夜になっても気温が下がらず熱帯夜になる日が多くなっています。
 

眠っている間に無風・高温多湿になるのは危険です。
扇風機などを利用して、なるべく涼しく、風通しが良い状況でおやすみください。

 

エアコンは2~3時間ほどで切れるタイマーには設定せず、
28℃くらいの設定で朝までつけておくようにしましょう。

 

▶夜も水分補給をしっかりと!

 

 

よく「夜中にトイレに行きたくなってしまうから」と、
水分を摂ることを控える方がいらっしゃいますが、
これは脱水につながってしまい、大変危険。

 

水分はしっかり摂り、枕元にお水を用意し、目が覚めた時にも飲むと良いでしょう。

 

 

これはどの年代にも当てはまることですが、
夏になると食欲も減退し、食も細くなって体力が下がりがちです。

 

規則正しい生活、バランスの良い食事・栄養を心がけ、
また、しっかり睡眠・休養をとって、猛暑に負けにくい身体にしましょう!

 

 

※もちろん当院へのご予約が入っている場合も、
体調が優れないときなどは無理をなさらないようにしてくださいね。

 

★ 今月の矯正日は8/19(日)です 

院長 平良 博也

夏休みを有意義に!

こんにちは。

梅雨明けしたかと思うと、台風7号が来て、何だか慌ただしい宮古島です。
 

今年の梅雨は雨が降らず農家さん泣かせでした。
 

そんな感じで今年は天候が安定しなかったせいか、
私の大好きな宮古島産マンゴーは今夏不作のようです。

 

例年の3割減とか…。
 

贈答用や観光客の皆さんのお土産用とかを考えると、
地元民の私の口に入る確率はかなり低くなるでしょうね。

 

でも、もう一つお勧めしたい宮古島産のフルーツがあるんです。
 

それはドラゴンフルーツでもパッションフルーツでもなく、パイナップルです。
 

沖縄と言うとパイナップルのイメージが強いのですが、それは石垣島や沖縄本島の名護のこと。
 

宮古島ではこれまでアルカリ土壌でパイナップル栽培には適さないとされていましたが、
近年は色々な研究がされ、酸味の少なく糖度の高さには定評があります。

 

パイナップルの皮をちぎって食べられるスナックパイン、
桃の香りのピーチパイン、是非ともご賞味ください。

 

驚きの甘さですよ!
 

 

さて、そろそろ夏休みが近づき、
そろそろ子どもたちがウキウキし始める時期でしょうか。

 

それとは反対に、お母さん方は毎日のお昼ごはんのことを考えて、
夏休みが始まる前から憂鬱な気分かもしれませんね。

 

せっかくの長い夏休み、なにか目標をもって過ごすことができたらいいですね
夏休みの宿題の悩みの種にもなる自由研究では、時には目を見張るものがあると聞きます。

 

近年テレビなどで取り上げられて特に話題になったのが、
当時6年生の男の子が制作した「文房具図鑑」。


出版もされ「小学生男子」ならではのゆるいイラストやコメントだけでなく、
時には一流文具メーカーの製品の弱点をズバリ指摘しており、
文具メーカーさんにも非常に注目された作品だったとか。
(この辺は大人ではなかなかできないことですよね!) 

 

他にも、大人の科学者顔負けの研究結果を発表したり、
大人ではとても思いつかないような柔軟な発想のテーマに挑んでいたりする子もいるそうです。


思い出に残る、有意義な夏休みになるといいですね。

 

ところで、お子さんが春の学校歯科検診で「要治療」のお知らせを持って帰ってきて、
そのままになってしまっている、ということはありませんか?

 

歯科では、数回来院が必要な治療になる場合もありますので、
時間に余裕がある夏休みにしっかり治療を受けてください。


また、むし歯などはなくても、定期的に歯科医院に行き、
歯についた歯石や汚れをしっかり落としておくと、むし歯や歯周病の予防になります。


年をとってからのお口の状況に大きな違いが生まれますので、
長期休暇の中でやることの一つにぜひ加えてください。

 

ダラダラとお菓子やジュースを飲み続けるのは、むし歯の大きな原因となります。
夏休みは子どもだけの時間も長く、大人の目が行き届かないことも多いと思いますが、
食べる時間・量を決めて、食べたら歯を磨く、という習慣を守るようにしてください。

 

★   今月の矯正日は7月22日(日)です

 

院長 平良 博也